【健康】疲労感をもたらす意外な原因【第一】
最近の私の疲労度
超久々の更新で申し訳ありません。
禁欲関連のサブブログに注力してて、書きかけのこの記事の更新が滞ってました。
最近、疲れが取れず特に朝寝起きの時の寝起きが本当に悪かったんです。
職場的に変化が激しくてストレスに感じている部分も多くあって原因はストレスだと思い込んでいました。
数年前に半年で12キロ落とすダイエット(68キロ→56キロ)に成功して、ベスト体重が61キロである事が判明して以来60キロを切り50キロ代に入るとすごく疲れる現象があってそれもあるのかと思いつつ、体重の調整に間食を利用していました(←この時点で体に悪い)。
※12キロ痩せた話はまた別の記事で書きます
スナック菓子を食べると肝臓に負担がかかる
物を食べた時に、胃腸の負担に意識が行っていましたがそれだけではありませんでした。実は様々な分解をするのに肝臓が働いていて、それはアルコールだけではなくスナック菓子などに含まれる酸化したオイルも肝臓で処理されるので負担がかかります。
ですので、酸化したオイルを使うスナック菓子を摂取すると肝臓に負担がかかり、結果疲れてしまいます。
依存症もある
スナック菓子には炭水化物や塩分などが本能的に体が依存しやすい割合で入っており、依存症になりやすいのです。
私も思い当たる節があります。
数年前にダイエットをする前はほぼ毎日ポテトチップなどのスナック菓子を夕飯前に必ず1袋空けていました。さらに休みの日は1日に2袋以上食べていた事もありました。
「やめられないとまらない」と言うのは本当ですね。
実際にやめてみるとどうなるか
実際にスナック菓子の暴食をやめてみると、疲れが相当減りました。ですが、
「スナック菓子で肝臓が疲れ、体全体が慢性的な疲労感に襲われる」
と言うことに気が付くまでに結構な時間がかかりました。
痩せるためにスナック菓子をやめる→体重が減る→体調が良くなる
と言うサイクルまではダイエットの効果で体が疲れなくなったと思っていたのですが、良くなかったのはここからで、60キロを切らないように痩せてきた時の体重調整にあろう事かスナック菓子を使っていたのです。
結果、体重が減り過ぎないようにスナック菓子でキープ出来ていたのですが、その期間は必ず慢性的な疲労感に襲われ、朝全く起きられなくなりました。
体調が良くないという方は間食のお菓子をやめてみると良いと思います。
自分の身体は自分が食べた物でできている。
当たり前の事ですが、このことを意識するのは大切です。
【メンタル回復】勉強して自分の最適解を探す方法【インフルエンサーを疑え!】
為になる情報は多い、しかし…
このブログを始めてまだ記事は多くありませんが、勉強することの大切や勉強しないことのヤバさ、YouTubeや本などでたくさんの事が学べることなどを書いています。
とはいえ、YouTubeや本、ツイッター、ブログで得られる情報は「完全解」ではありません。いわゆる「インフルエンサー」と呼ばれる人たちや本の著者にとっての「最適解」です。
確かに、成功体験に基づくことをお話しされていますので、正しいことや為になることはたくさんあります。しかしそれを受け取る側全員に当てはまるわけではありませんよね。
取捨選択しよう
よく「◯◯はオワコンだ」「〇〇してないのは勿体無い」など断定的にメッセージを伝え、酷いものになると「安い賃金で接客業をやって消耗してるなんてどうかしてますねw」みたいな主張をする人もいますよね。
これらを鵜呑みにしていると逆に、思考停止に陥ります。
どう言うことかと言うと、例えば「稼ぎたいならYouTubeを始めるべきだ」という主張を色々なところで聞きますが、極端な話、世の中の全員がYouTubeの投稿だけを仕事にした場合、農業で野菜を作ってくださる方がいなくなり野菜を食べる事ができなくなります。漁業や畜産業、物流、建築、物販もしかりです。
また「安い賃金で〜」の問題は、構造的な問題で安い賃金で仕事をしている人の問題ではありません。前にも書きましたが、適正な賃金が支払われないと言う構造に問題があるのだと思います。
確かに、そこから離脱すれば良いだけの話ですが実際にはそれができない人もいる訳です。
matutani-jyouhou.hatenablog.com
つまり、情報発信をする「インフルエンサー」は自分の体験でできたことを伝えている訳で、表現として大げさに伝えた方が伝わりやすいから断定的な表現をしています。
このことは当然情報を発信している側もわかっている事で、全員が同じ事をできる訳でもないし、社会は役割分担で成り立っています。(利益配分には問題があるけど…)
色々な人の意見や主張はたくさん聞いてたくさん勉強した方が良いです。
しかし、取捨選択が必要です。
取捨選択せずに鵜呑み=思考停止
と言うことは頭の片隅において勉強をしましょう。
あなたの適正とYouTubeやブログで語られている事が合わない場合も多々あります。
メンタルが弱っていると取捨選択ができない
とはいえ、人が自己啓発的なYouTubeや本、ブログを見るのはメンタルが弱っている時の方が多いです。むしろ、順調なときにはこのようなコンテンツはあまり見ませんよね。
そうすると、「インフルエンサー」が言っている事が完全に正しいと思い取捨選択せず盲目的にその主張を信奉するようになり、高額な情報商材やセミナー、サロンにお金を使い、それだけで安心してしまい再び思考停止してしまいます。
ここが勉強をしても前に進めない人の特徴だと思います。
って言うのも、情報商材の購入やセミナーでお金を使ったことはありませんが、私自身このような思考停止を経験した事があります。
YouTubeによる情報収集をやめてみる
この状態に陥った時にやってみると良いのが、あえて情報収集を休んでみる事です。
YouTubeやブログで勉強を始めてしばらくするとインフルエンサーの主義主張がビックマウス過ぎて疲れてしまう事があります。
確かにインフルエンサーの人が言っている事は正論が多いですが、大抵インフルエンサーの人の成功は大きな成功体験でその大きさ故に受け取る方が疲れてしまう事があります。
この点、読書による情報収集は成功体験が大きいものでもそんなに疲れたりしません。
動画による情報収集は考えながら読むのと違い、考える前に多くの情報が素早く入ってくるので疲れるのかもしれません。
休む事が重要
結局ですが、メンタルが疲れていると正しい判断ができません。
メンタルが疲れている時の情報収集は「休む事が大事」「休んでも大した事はない」「自分を壊して捧げるまでの価値は会社にない」などの休む事の重要性について学ぶに留め、回復してから、「その先」についての勉強を始めた方が良いです。
まずは、自分を回復させましょう。
matutani-jyouhou.hatenablog.com
まとめ
- 勉強する事は大切
- 勉強しないとやばい
- でも鵜呑みは禁物
- 取捨選択するにはメンタルを回復させよう
「完全解」などは存在しません。
一例となる成功例を取捨選択して、自分にとって情報を最適化して「最適解」を作り出しましょう。
【負けない】知識が無いと足元を見られ搾取されます【勉強しよう】
- 武器を持たないと搾取される
- 実際、差別はある。
- 理不尽な扱いを受けてしまう人の特徴
- 自分で考えて行動すべし
- したたかに戦うべし
- 証拠を揃えよう
- 証拠の集め方
- 法的に戦う場合は基本的にその職場を辞する覚悟で
- まとめ
武器を持たないと搾取される
会社などで特定の人だけが理不尽な扱いをされている人っていますよね。
実際に自分はされていないけど、職場でそういう人をみたという事はあると思います。
こういうは会社や他人、場合によっては国や役所にも搾取されます。
それは知識が無い事や戦う術を知らないからです。
実際、差別はある。
私がいた会社での話ですが、正社員から非正規への指示の内容や接し方が人によって違うという事がありました。私は「うまくやっている」方だったので理不尽な指示や、接し方はありませんでした。
しかし数人の人には当たりが強く、労働基準法的にほぼアウトな指示や無理な要求という事がたくさんありました。そのような指示を受けている人からの愚痴を聞いてその扱いの違いを知ることになりました。
理不尽な扱いを受けてしまう人の特徴
このような理不尽な扱いを受けていた数人の方には共通した特徴があります。
- 会社に対して明確な権利主張をしない。
- そもそも、その権利が自分にあるということを知らない(知識がない)
- 言われた事を疑いもせずにそのままやる(悪い意味で従順)
- 真面目であるが、学歴コンプレックスがある。
- 自信がほぼ無い(そのような扱いを受け失ってしまっている場合が多い)
- なあなあで済ませてしまい、線引きができていない
他にも共通した特徴はありますが、主に上記のような共通点があります。
団塊世代の「常識」やそれに基づく「社畜教育」、そして不勉強が原因です。
自分で考えて行動すべし
団塊世代やその影響を受けている40代〜50代の人にこのような人が多いです。
現在は団塊世代以前やその子供世代が影響を受けている「常識」というものが合理的でなくなっている事が多くなっています。
この「常識」なるものに囚われていると搾取されます。
この事に気がついてきた人が多くなってきましたが、まだまだ「囚われの身」の人がたくさんいます。
したたかに戦うべし
では、実際にどうすれば搾取されずに戦えるかですが、まずは感情的にならず冷静に戦い方を学ぶべきです。
今はネットで調べれば大抵の事がわかります。
そしてYouTubeなどにはお金をかけずに学べるコンテンツがたくさんあります。
ネットで調べきれない事は本屋に行って関連の書籍を買って調べればわかります。
それでもダメなら専門家に任せてしまうのが良いでしょう。
証拠を揃えよう
法的な戦いを挑む場合、大切なのは完全に戦える証拠を揃えるまでは宣戦布告をしない事です。例えば感情的に「弁護士をつけました」などと相手に伝えると相手は防御態勢に入り、証拠を集める事が困難になります。
戦う準備段階で弁護士などの専門家や労働基準監督署などに相談をすると思いますが、その段階では相手に弁護士や労基署の存在を悟られてはいけません。
証拠の集め方
まずはおかしいと思ったことは詳細に日時や場所、相手の発言内容をメモに残しましょう。可能であれば相手との会話を録音しておきましょう。
気を付けなければならないのは盗聴にならないようにすることです。
あなたが相手と会話をしている時に相手に内緒で録音することは問題ありませんが、盗聴器を仕掛けるなど、その場にいないで録音装置を相手に無断で設置すると住居侵入罪など逆に告訴されてしまう場合があります。
また、録音した音声を公開したり、それをネタに不当な要求をすると民事上の損害賠償責任や刑事上の脅迫罪や強要罪に問われる恐れがあります。
法的に戦う場合は基本的にその職場を辞する覚悟で
会社と法的な戦いをする場合は基本的に次の就職先を探しておきましょう。
たとえ勝ったとしても、わだかまりができます。ここまでこじれた場合は職場に戻っても良いことはありません。
ただ、こういうのって実際戦わなくても準備してるだけで、精神的に落ち着くことが多いですよね。
まとめ
- 搾取されないために、権利主張はきちんとする
- 権利を知るため勉強する
- 法的に戦う場合は証拠を揃える
- 戦う場合は辞する覚悟を持つ
- 戦う場合は専門家をつける(金がかかっても最終的なコスパはこちらの方が良い)
久々の記事が物騒な記事になりましたが、戦える知識と力を持ちましょう。
【時間の無駄】付き合いの飲み会に行かないほうが良いと言う話【すり減る】
- 酒の席でなくても話はできる。
- 付き合いの酒に時間とお金を奪われていた頃の私
- 昭和から平成、そして令和への時代感の変化
- 時間とは命そのもの
- この負のループから抜け出すには?
- 飲み会に行かなくなった後は
- 自由な時間でできること
- まとめ
酒の席でなくても話はできる。
会社勤めをするとどうしても付き合いの飲み会に誘われることがありますよね。
初めは新鮮なので、知らない情報を得る良い機会になることもあります。
しかし、数回同じメンバーで飲み会に行くと同じ話をするようになってしまうことが多くなります。同じ話ではなくても酔ってしまうと「酒の場での話」と言うことで正式な仕事の話にはならない事がほとんどです。
そもそも、必要な話なら酒の席ではなくてもできます。
無理に時間とお金を使って無理をしてまで付き合いの飲み会に行く必要はありません。
付き合いの酒に時間とお金を奪われていた頃の私
数年前まで、私も付き合いの酒に追われて自分をすり減らしていた時期がありました。
当時は週4〜5日上司と同僚とチームで「居酒屋同好会」と称して行きたくもない飲み会に行く日々を送っていました。
軽い飲みならばまだ良いのですが、一回の飲み会が3時間くらいが平均で、1日の大半を職場関係に取られ、午前中は二日酔いで生産性が落ち、午後になってやっと頭が働いてくると言う状態でした。
自分の時間はないし、働いてもお金は飲み代に出て行くし、体の調子も常によくないし、全く良いことがありませんでした。
週に4日、1回3時間として週12時間、1回3000円として週12000円。
月48時間、48000円。
そんな暮らしが4年くらい続いた時期がありました。
4年で約2300時間、約2300000円。
アホとしか言いようがありませんが当時はこの負のループから抜けだせませんでした。
このお金と時間を、自己研鑽に使っていたら相当なことができていたはずです。
皆さんもこの機会に、自分がどのくらい無駄な時間とお金を使っているかを計算してみると良いと思います。
昭和から平成、そして令和への時代感の変化
昭和の時代なら「飲みニケーション」などと言って終身雇用で一生付き合う同僚と親睦を深めることにも一定の意義はあったかもしれません。
しかし今は昭和・平成が終わり令和の時代です。
終身雇用が神話になり同じ会社に一生いることなどほとんどありません。むしろ同じ会社にい続けることがリスクであったりします。
そうすると、昭和の時代のような「飲みニケーション」は令和時代にはそぐわなくなっています。
時間とは命そのもの
終身雇用ではなくなりつつある現在、稼ぐためには自分で知識やスキルをつけていく必要があります。人生100年時代と言われるようになりましたが、健康寿命はそんなに長くはありません。
時間は有限です。そして、言い方を変えれば
時間は命そのものです。
この大切な命を他人に捧げても何も良いことはありません!
この負のループから抜け出すには?
とはいえ、お酒を飲む人で付き合いで飲みに行く習慣ができてしまっている方は「現状付き合いの飲み会をいきなりゼロにするのは難しいよ」と言う方がほとんどなのではないでしょうか?
私もそうでした。
私がこのループから徐々に抜け出した方法をご紹介します。
飲み始めて1時間くらいしたら急に眠り始める(寝たふり)
これを毎回のように続けました。
そして起こされてもなかなか起きないということを続けます。
軽く迷惑をかけるレベルで起きないように我慢するのがポイントです。
これを何回か続けて行くと「最近すぐ寝ちゃうけどどうした」と質問が必ず来ます。
その質問には「最近どこで飲んでもすぐに寝ちゃうようになっちゃって、何かの病気ではないか検査にでも行こうかと思ってるんですよね」と答えます。
これが伏線になり、普段飲みに誘って来た人は徐々に誘ってこなくなりました。
それでもこの方法を始めてから抜け出すまでに半年くらいかかりました。
飲み会に行かなくなった後は
誘われなくなると少し寂しい感じもありましたが、飲みに行かなくなった事でコミニケーション的に不都合はありませんし、いい意味での緊張感が関係に生まれました。
お酒を飲んでいた頃は飲み会の流れを普段に無意識に入れてしまっていた事もあって「なあなあ」にことが進んでしまうことが少しあったと思います。
何よりも自由に使える時間とお金が確実に増えました。
これは支配されていた時間を、自分の支配下に取り戻したとも言え、精神的にもかなり楽になりました。
自由な時間でできること
まず読書をするようになりました。
普通に読書をすることが増え、読書量を増やしたくなりiPhoneで耳から読書をしたりするようにもなりました。
その結果、色々な気付きがあり、特に時代の変化とそのスピード感が半端ないことに気付きました。酒を飲んで記憶をなくしている間にも時代は変化していましたね…
matutani-jyouhou.hatenablog.com
さらにYouTubeで色々な人が色々な経験やお話をしている動画をみて、「このまま勉強をしないのはまずい」ということに気が付きました。
本当、この気付きは大きかったです。
とりあえずはなんでもいいと思いますが、自分の興味が持てる事を学んだりするのがいいと思います。
私の場合、学生時代に興味のあった法律系の資格試験の勉強を再開し、ブログを書くことを始めました。
まとめ
- 「飲みケーション」の時代はとっくに終わっている
- 時間は「いのち」そのもの。他人に使っている場合ではない
- 時代の変化のスピード感は半端ない
- 勉強をしないのはかなりヤバイ
- 考える前に行動しよう
【月曜日】ストレスから自分の身を守る方法【会社休もう】
- まずは「しんどい」「辛い」という事を認める
- あなたが潰れても会社は他の人を入れるだけで何もしてくれない
- パワハラやモラハラだけがストレスの原因ではない
- メンタルヘルスの為の休日をとってみる
- 大丈夫だと思っても大丈夫じゃないこともある
- まとめ
まずは「しんどい」「辛い」という事を認める
会社や学校など外の世界と関わっていると、いろんなストレスがありますよね。
自分では自覚がないけど、自分が思っている以上にメンタルにダメージを受けていることがあります。
- 身体が重い
- 頭痛が続いている
- 胃痛がひどい
- 集中できない
- 何をしていても全く楽しくない
- 涙が止まらなくなる
身体的な辛さは疲れのせいだと思って、そのままにしがちですが、自分の心のSOSの可能性があり、放って置くとなかなか治らない心の病になることがあります。
良くも悪くも日本人の特性だと思いますが
「自分以外の人も疲れている中頑張っているし、自分だけサボれない」
「自分がいないと他の人に迷惑をかけてしまう」
と、自分以外の人を基準にしてしまい、自分を大切にできていない人が多いです。
でも、
自分の一番の理解者、無条件で味方なのは、他ならない自分自身なのです。
まずは、他人のことを考慮せずに「今自分自身はしんどい」「辛い」ということをしっかり認めて、自分に休むことを許してあげましょう。
「よく頑張ったね。よく我慢したね。少し休もう」と自分を思いっきり甘やかしましょう。
あなたが潰れても会社は他の人を入れるだけで何もしてくれない
高度成長期の終身雇用の時代は会社が一生面倒見てくれる時代でした。会社にご奉公して面倒を見ていただいてるから多少の無理はするというような感覚ですね。
しかし、今はトヨタの社長が言っていたように「終身雇用は難しい」という時代になりました。転職や副業は当たり前になりました。
あなたが自分を犠牲にして会社に奉仕してもそれに見合う見返りはないのです。
そのような中、メンタルを壊してまで無理をする必要はもうありません。
あなたは良く頑張りました。
パワハラやモラハラだけがストレスの原因ではない
ストレスというとパワハラやモラハラというイメージが強いですが、実はネガティブな発言をする同僚なども自分が思っている以上にストレスになります。
もちろん、パワハラやモラハラもストレスになります。しかし、同僚から聞こえてくる愚痴やネガティブ発言も大きなストレスになります。
例えば、ワンマン社長のワンマン経営で、現場が疲弊している場合に現場の人間どうしがワンマン社長の経営方針の批判や愚痴をいつも言って場合、相当なストレスがかかります。
脳はネガティブな発言が誰に向けられているかを認識できないのです
そうすると、自分以外の人に対する愚痴も自分に対してのものと認識してしまい、同僚から聞こえてくる愚痴なども合わさり複合的なストレスになってしまいます。
メンタルヘルスの為の休日をとってみる
私も半年に1回くらいしていましたが、朝起きてどうしても辛いときは当日欠勤をするとメンタルが回復します。
会社への理由は「体調不良」ということで良いです。深く聞かれたら「38度の熱が出て動けません」でOKです。
この理由なら翌日に出勤して「医師の診断書を出せ」と言われた時に「全く動けず病院にも行けませんでした」と返せます。もっとも、診断書を求めてくるような会社なら一刻も早く離脱した方が良いです。
最初にも触れましたが、ここで他人の迷惑になるなどと他人の基準で考えてはなりません。
休んだ日は自分が過ごしたい過ごし方をしましょう。
- ちょっと遠出して自然を感じる
- 映画を見る
- 一日思いっ切り寝る
- 新しいことを始める
1日休んでメンタル的に大丈夫そうなら、定期的に有給を取ったり、それが難しそうなら当日欠勤もアリです。大切なのはあなたのメンタルが壊れないことです。一度メンタルを壊すと修復するのに長い時間がかかります。
休みが必要なくらい疲れているなら転職も視野に入れましょう。
大丈夫だと思っても大丈夫じゃないこともある
相談できる家族や友人がいるならば相談してみるのも良いと思います。
しかし、手遅れになってからでは遅いですので、カジュアルに心療内科を受診して見るのも大事です。
風邪を引いたら内科、怪我をしたら外科、それと同じでココロが不調なら心療内科
なんでもなくても、お医者さんに話を聞いてもらっただけでも心は少し楽になります。
まとめ
他人は自分が思っているより自分のことなど見ていません。
他人基準はやめて、自分基準で自分を大切にしましょう。
他人に何かを与えることができるのは、自分が与えるものを持っている余裕がなければできません。自分を大切にすることが結果的に他人も大切にすることになります。
しんどかったら休みましょう。
【最低賃金】初の1000円超え【適正な賃金を】
2019年10月1日より最低賃金が上がりました
10月になり消費税増税で軽減税率の話がニュースでは多く取り上げられていますが、地域によっては数日後のところもありますが、最低賃金も上がりました。
最低時給1013円のフルタイム労働の手取りは
東京の1013円と神奈川の1011円の2都県で初の1000円超えとなります。
確かに昔に比べれば上がりましたが実際はどうなのでしょうか?
1日8時間で月に20日働いて約16万円です。3万円を年金や税金で引かれるとして手元に残る「手取り」は13万円未満になります。(⬅︎これで結婚は無理ゲーです)
想像力の欠如
実際に東京や神奈川以外の人はそれよりも低い収入になります。
確かに急激に最低賃金を上げれば中小零細企業は耐えられずに潰れてしまい、そこで働く人の仕事が失われしまうと考えることもできます。
しかし、問題はそこではないと思います。
「その金額でそこまで求めますか?」
コンビニや牛丼チェーン、ファミレスなどのサービス業の従業員はほとんどの場合最低賃金で働いています。それなのに、客である人々はその金額ではありえないサービスを要求し、企業も競争力を高めるためにアルバイト店員に高いサービススキルを求めています。
完全に想像力の欠如です
自分がその金額でそこまでできるかを考えれば「できない」という仕事を他人に平気にやらせているのと同じです。
最低賃金ではなく適正賃金を
賃金を「最低」という視点で考えると「この金額でいいんだろ」という思考になります。
適正な賃金を設定すれば、それに見合う商品やサービスが自然に受けられるはずです。最低賃金で設定するとありえないサービスをありえない価格という不自然が起こります。今がまさにそうなのです。
まとめ
最低賃金が毎年上がるのは良いですが、適正な料金を払って適正なサービスを受ける社会にもなって欲しいものです。働く側も最低賃金に甘んじることのないスキルを身に付け戦えるようにしないとならない時代でもあります。
【生粋】東京生まれ東京育ちってどんな感じ?【江戸っ子】
江戸っ子って?
江戸っ子っていうと厳密には「3代続いて江戸生まれ」で初めて江戸っ子と言われます。筆者も祖父母・両親とも全員3代続いて江戸生まれなので、一応「江戸っ子」に当てはまります。
3代までは続いていないけど東京生まれ東京育ちの場合は「江戸っ子」ではなく「東京っ子」と言うこともあるようです。では、地方出身の方や地方在住の方にはわからないであろう「東京生まれ東京育ち」ってどんな感じなのかを書いて見たいと思います。
方言に憧れる
これは聞かれた方もいるのではないでしょうか?
地方から東京に出てきた方は東京に出てきた時に、「標準語で話すのに苦労をした」と言う話を聞いたことがあります。
東京生まれ東京育ちで、さらに両親の出身も東京である場合、いわゆる「田舎」がないので身内が全員標準語になります。そうすると地方出身の友人が「田舎に帰ると方言になる」と言う話に憧れを抱きます。
方言が第二外国語のように感じ、バイリンガル感を感じるのですね。だから東京出身者でない方には本当に自信を持って方言を使っていただきたいと思います。
江戸弁にはほとんどお目にかからない
「いやいや、東京にも江戸弁があるでしょ?」と思う方もいると思います。
確かに「てやんでい」「べらんめい」とか時代劇では江戸の町民が言いますね。でも、この江戸弁を話す人に私は会ったことがありません。生まれも育ちも下町なので江戸弁を喋る方に会っても良さそうですが生きてきた40数年間お目に掛かったことがないんですよね。
「江戸っ子はハ行の発音ができないからコーヒーのことをコーシーと言う」
なんてことも言われるのですが、これをわざとやっている方には会ったことがあります。しかしネイティブな江戸弁じゃなくて「わざと」やってるのがわかります。
つまり、ネイティブな江戸弁というのは絶滅危惧種かすでに絶滅したと言えるかもしれません。
田舎がないから「帰省」という概念がない
お盆や年末年始に「帰省ラッシュ」という言葉を聞きますが、東京生まれ東京育ちにはこの概念はありません。お盆や年末年始になると東京には人が少なくなり独特の静けさが訪れます。私はこの時期の東京の静けさが大好きでこの時期に旅行にはほとんど行かずに東京にいます。
反面、子供の頃は友達が「田舎のおじいちゃんの家に行ってきた」という話をしているのを聞くと羨ましくもありました。
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渋谷やお台場にあまり行かない
東京というと渋谷やお台場という場所を想像する人が多いと思います。しかし、東京に住んでいると渋谷やお台場にはあまり行きません。私個人の感覚ですが、
渋谷→人が多すぎて行かない
お台場→観光客かカップルしかいない。交通の便が良くないからZeppに行く時だけ。
というのが私の周辺を含めて東京出身者の感覚です。
実際、繁華街に行かなくても東京の場合徒歩圏内でなんでも買えます。
ただ、大きなホームセンターやショッピングセンターには憧れがありますw
大人になると都落ちする人が増える
東京は家賃も土地代も高いんです。
そこで、大人になると同級生の半分くらいは東京を離れ、東京に通勤圏内の埼玉や千葉に住宅ローンを組んで移住します。東京生まれ東京育ちだと、東京に対して憧れとかもないので普通に都落ちをして行きます。
ただ、私個人としては通勤の時間やストレスを考えたら、狭くても東京に住んでミニマルな暮らしをした方がストレスがないと思います。
まとめ
とはいえ、人それぞれのライフスタイルがあるし、会社勤めてを前提としなくなってくる時代に入り東京にいる必要もないと思います。
会社勤めをしている人も「地元の企業」である中小零細企業に勤める人が多いので、地方の方が地元で就職するのと本質的には変わらないのではないのでしょうか。
※本記事は個人の見解ですw